普通の女性社員と初めてのテレホンセックス
僕の会社に派遣で入ってきたゆかりさん。
清楚で大人しい雰囲気からあまり目立たない存在だけど、目元は先日旦那の不祥事で話題にもなった有名女優に似てる。
どこかまだ垢抜けなくて男子社員からもあまり注目はされていないが、僕は入ってきた時から目をつけてた。
仕事にかこつけて誘ってみた
「ゆかりさん、今度外回りでゆかりさんが前に言ってたデザイナー家具屋さんに行くんですよ。そこでオーナーに話を伺うからよかったら一緒に行ってくれませんか?」
本当にいいタイミングで彼女が好みそうな仕事が入ったから偶然のような顔で仕事に誘ってみた。
「本当ですか!行ってみたいです!」
無邪気に喜ぶ彼女のぱーっと明るい顔はいつも見る大人しい表情と違ってとても魅力的だった。
「言いにくいんだけど、そこのオーナー女性好きだから、少しでいいから色気のある服着てきてくれる?そーすると契約に繋がると思うから」
「そんなのないんですけどね」
「本当少しでいいよ。セクハラまがいなこと言ってごめんね」
と、お客であるオーナーの名前を使って自分の要望を依頼しても彼女は嫌な顔せず微笑んでくれ、なにかとても寛容な雰囲気を感じた。
商談の当日彼女はいつものラフな服装からは想像できないような、タイトなミニスカートのスーツで出社していた。
あまりにもセクシーなその足に僕の胸は明らかに高鳴った。
「短すぎて逆に失礼ですかね?」と恥じらう彼女がたまらなかった。
無事に商談を終えた帰りの車で、助手席の彼女の太ももを見て僕はサラリーマンでかつ管理職という立場を忘れるほどの性欲に襲われた。
が、ここで押し倒して仕事を失うわけにもいかず。
「彼氏とかいるの?」と質問するにとどめた。
「んー、特定の人はいません」
窓の外を見ながら答える彼女に、実はこの子はただの大人しい子じゃない、何かあるかもしれないと、ふとそんな気がした。
その週の金曜日の夜、いつものように一人暮らしの家で僕は無意味なテレビを見ながら晩酌していた。
すると電話が鳴った。
ほろ酔いの彼女からの電話の理由は?
着信相手はゆかりさんだった。
漫画かドラマであるようにわざとらしくむせながら僕は電話に出た。
「なにしてるんですか?」
彼女の声はいつもより艶っぽかった。
顔は見えていないが少し酔っ払ってるのが分かった。
「いや、少し飲みながら、DVD見てた。それよりどーしたの?」
本当はただのテレビだったのに小さな嘘をついたのは背伸びしたかったから。
「一緒ですね。私も1人飲みです」
「飲めないんじゃなかったの?」
彼女は会社の飲み会に参加した時ほとんど飲めないと言って他の社員の酒を断ってたことがある。
「そういう気分じゃなかっただけ」
だけです。と言わなかった彼女がとてもセクシーだった。
僕はドキドキしてた。
まるで彼女が露わなランジェリー姿でほろ酔いになりながら僕を見つめているような幻覚に襲われてた。
「ホントどうしたの?なにか仕事のこと?」
僕は必死で冷静さを装い聞いた。
「なんでもないの。1人で飲んでたらなんとなく代理さんに電話したくなって」
代理さんというのは僕の課長代理という肩書きだ。
「迷惑でした?」
「そんなわけないよ」
「嬉しい。ところでなんのDVD見てたんですか?」
「いや、あの、」
実際DVDを見ていないから適当な映画のタイトルを言おうとしたが、何も思い浮かばず焦りながらも僕の彼女への欲求は昂っていた。
「エッチなDVDだよ」
僕は自分の制御もできず答えてしまった。
しばらく沈黙があり、まずい、と思った。
「ふーん。代理さんそういうの見るんだ」
彼女はいたずらっぽく言った。
興奮でおかしくなって
僕の制御の壁は壊れた。
もうどうなってもいいと感じた。
「ゆかりさんは?1人で見たりしないの?」
「見ますよ」
「見ながらどうするの?」
「自分で触ったり、マッサージャー使ったりしますよ」
「もしかして今も見てるの?音量上げてみてよ」
「はい」
彼女の電話口から女性の喘ぎ声が聞こえた。
僕はもう興奮でおかしくなっていた。
「君のその綺麗で白いおっぱいを触りたい。抱きしめて、その卑猥なブラを取って、綺麗な乳首を舐めたい」
「私も舐めてほしい。代理さん、もうおっきくなってるもん」
「綺麗だよ」
「あん」
明らかにテレビからではない喘ぎ声がした。
「もうこんなに濡れてたの?」
そう言うと彼女は「あーん」と大きな吐息を漏らした。
「して、して、代理さん、私とてもしたいの」
「僕もだよ。ずっとこうしたかった。君が入ってきた時からずっと。その美しいあそこに僕のものを入れたかった」
「入れて、もうビショビショ」
受話器がガサガサ言ったかと思うと、グチョグチョ水がかき回されるような音がした。
「行くよ」
「ん、ん、あん。すごい」
テレホンセックスというのがこんなにも快感とは初めて知った。
「私変態なの。でも絶対言わないでね」
「もちろん」
お互いが果てた後にそう約束して電話を切った。
次の週の月曜日。
「おはようございます」
普通に素っ気なく挨拶をされ、僕は朝から勃起した。
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