遠距離でテレホンセックスしていた女性と結婚

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現在は35歳ですが、昔はチャットを利用してリアルな出会いを楽しんでいました。

ある時、チャットで会話していると、声が聞きたいと相手が言ってきました。

俺はその頃、20代後半で、相手は女子大生でした。

何でも、一人で寂しいという話でした。

チャットから電話にスイッチ

「じゃあ、電話で話そうか」

と誘うと、

「良いよ」

と返事が返ってきました。

俺の番号を教えて、

「非通知でも良いからかけてきて」

と言うと、普通に電話をしてきました。

相手は、順子という東北に住む大学生です。

俺は九州とかなり離れていました。

すでにチャットで会話していたので、順子とはすぐにうち解けることができました。

それから、電話で擬似的に口説いて行きました。

俺）順子は可愛い声だね。

あえて呼び捨てにしたら、乗ってきました。

順子）俺君も良い声だね。

俺）順子は柔らかいね、優しい手をしてるね。

順子）俺君も男らしい手だね。

俺）その手で順子を包んで上げるね。柔らかい胸だね。

順子）俺君、優しく触って…

俺）優しく触ってあげるよ。下の方も触ってあげるからね。

順子）あっ、俺君…

俺）順子はもう濡れてるね、ビチャビチャだね。嫌らしい順子だね。ちゃんと触ってあげるからね。逝くときは教えるんだよ。

順子）俺君、もうすぐ逝くよ…

俺）さあ行くんだよ、順子。

順子）あっ、逝くぅ…

俺）順子頑張ったね。今度は俺の番だよ。

そう言って、順子に誘導されながら、逝かせてもらいました。

S気質の順子とM気質の俺

それから、お互いの事を話して、東京で会おうという話になりました。

順子は、買い物とかコンサートで東京へはたまに出かけるとかで、俺も飛行機ならすぐだし、と約束をしました。

約束は一ヶ月後、俺が東京に出張するときに会うことになりました。

会うまでにも何度か電話で話して、毎回のようにテレホンセックスを一緒に楽しみました。

声だけと言う妄想が毎回、興奮を掻きたてました。

お互いの性癖も話したりしました。

順子はS気質だけど、実は自分の願望でされたいことを命令していたのだとか。

だから、これまでリアルで付き合ってもなかなか本性を出せずにうまく行かなかったのだそう。

俺は、M気質で責められたいけど、実は自分が責めたくて、それを相手に言えずに悶々としていたのでした。

お互いの事を隠せずに話せるから、順子とは、テレホンセック後の会話も好きでした。

そして、次のテレホンセックスでは、言葉責めや激しい要求をして、それを嫌々ながら受け入れる順子でした。

順子は、命令されるから受け入れるという言い訳で、進んで感じているようでした。

顔を知らない、声だけで、自分の好きなところを責める事ができるテレホンセックスだからこそ感じ方に満足していたのです。

お互い、電話が待ち遠しく、すっかりセフレのようになっていました。

そして、リアルで会うために東京に向かう日がきたのでした。

リアルで会う

あえて写真の交換を今までしないでいました。

会うときは、お互い期待はずれだったとしても、この日だけは楽しもうと約束をしていました。

いよいよ、出会うとき、遠くからでもお互いピンときて顔を合わせました。

感想はお互いあえて言わずにホテルへ直行でした。

性癖は知り尽くしていて、お互いのポイントも教えあっていたので、相性良く過ごすことができました。

そして、お互いが満足しあい、改めて俺から告白しました。

遠距離だけど付き合うことになりました。

もっぱら、テレホンセックスを楽しみました。

たまにしか会えないけど、お互いの言葉で高め合うことができました。

特に順子は、命令だけど、自分からイジる事に興奮するみたいで、会ってするときも命令を聞くと普段より早く逝くのでした。

俺）いつも電話でも、こんな感じて逝ってるんだね。

真っ赤になりながら順子は、うなずきます。

順子）そうやって言葉にされると興奮してしまうの。

そんな、会話をリアルでも電話でもしていました。

そして、順子が、大学を卒業すると同時に、結婚しました。

結婚してからも、二人の生活の潤滑油になっているのは、俺が出張した時のテレホンセックスです。

順子は、俺の浮気防止と言っていますが、その言葉はそのまま順子に返してあげました。

電話口の幸せを実感するのでした。

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